東洋医学でみる「真夏の熱中症対策」とは!?
皆さん、こんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店木村です(^_^)
今日も暑すぎて溶けてしまいそうですね…(>_<)
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
この暑さを皆さんと一緒に乗り越えたいと思い、
ちょっとした【意識をする】だけでも夏の過ごし方が去年よりも一層快適になれるコツを
【東洋医学目線】でお伝えできたらなと思います(^_^)
それが、結果的に【熱中症対策】に繋がればなと、思っております。

今回はテーマを1つに絞らせて頂き、じっくりご紹介させて頂きます。
そのテーマというのが、
【頭寒足熱(ずかんそくねつ)】といいます。
漢字を見ればイメージは意外としやすく分かりやすいかと思います。
「頭は冷やして、足は温かくする。」
ちなみに、東洋医学では、真夏の熱さとして心身に影響をするものを【暑邪(しょじゃ)】といいます。
この暑邪というのは、五臓六腑でいう【心(しん)】に影響しやすく、この時の症状としては、
・動悸がする
・不眠になる、寝つきにくい
・胸が苦しい感じがする
・のどが乾きやすい
・舌が赤くなる
・なんだか不安になる
などなど、よく見ると、上半身メインの症状が出やすくなります。
熱というのは、【上に上がる】傾向、性質があります。
なので、この熱を【どう下げて、鎮静させるか】がポイントとなります。
頭寒足熱の方法としては、おおまかに3つほどあります。
1 . 頭のてっぺんを保冷剤や凍ったペットボトルで冷やす
→熱のこもっている頭を直接冷やす作戦です。靴下履いて足元は温かくするのも同時に。
2 . 清熱作用のある食材を摂る
→トマト、きゅうり、ナス、桃、スイカがオススメ。とうもろこしや山芋も元気チャージも同時にしてくれます。
3 . 昼間に仮眠5~10分か、少しだけ目を瞑る
→脳内クールダウンができます。深呼吸も同時にしてあげると、より身体の熱を外に追い出してくれます。
以上が、【頭寒足熱】の方法、そしてこの夏を乗り切るためのちょっとしたコツでございます!
暑い日が続きますので、一緒に乗り越えていきましょう!(*^-^*)
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