触れるだけで「変化」が起こる!?
「触れ合い」が心身の癒やしにつながるのは、なぜでしょうか?
マッサージなどで皮膚に心地よい刺激を受けると、刺激が神経と脊髄を伝わり、脳が反応。
それにより「オキシトシン」や「セロトニン」というホルモンが分泌されて脳内に広がり
一部は血流にのって全身へと運ばれていきます。
皮膚への刺激によって分泌されるこの2つのホルモンの働きにより、私たちは癒やしを得ることができるのです。オキシトシンとセロトニンの働きは次の通りです。
●オキシトシン……通称、愛情ホルモンと呼ばれる。やすらぎ感をもたらす他、ストレスを減らしたり、血圧を低下させたりする働きがある。
●セロトニン……通称、幸せホルモンと呼ばれる。落ち着きや質のよい眠りをもたらす他、やる気を増したり、自律神経を調整したりする働きがある。
「触れ合いにより、オキシトシン以外にも、サイトカインという生理活性物質が産生されることが最近の研究で分かってきました。
サイトカインには様々な種類があるのですが、
皮膚に触れることで分泌されるのが、免疫系を活性化させるインターロイキン7~12です。
つまり、普段からマッサージをしたり、皮膚に触れ合ったりしていると、
免疫機能にもよい影響を及ぼすといえるのです。
新型コロナウイルス感染症やかぜの予防にもつながるので、
マッサージなどを習慣化するのはおすすめです。
また、背中や手を撫でるだけで不安や抑うつが低下すること、喪失による悲しみを癒やすことなどが研究結果から分かっています
日頃からストレスをため込まないためにも
身体を触ってもらうというのは習慣化してもいいのかもしれませんね
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