【木村の東洋医学ジカン♪】睡眠のお悩みを解決!
皆さん、こんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店木村です(^_^)
毎日の睡眠。
「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「朝スッキリしない」など、
なんとなく不調を感じる人も多いのではないでしょうか(・・?
東洋医学では、睡眠はただ「休む時間」ではなく、
心と身体のバランスを整える大切な養生法と考えられています。

●東洋医学で考える睡眠の仕組み
東洋医学では「睡眠=陰陽のバランス」で説明されます。
昼(陽):活動してエネルギーを外に使う時間
夜(陰):休んでエネルギーを内に蓄える時間
夜になると「陽」が内に沈み、「陰」が体を包むことで眠りにつけると考えられています。
つまり、陰陽の切り替えがスムーズにいくことが良質な睡眠につながるのです。
●睡眠の質を下げる東洋医学的な原因
1…心火が旺盛
考えごとやストレスで心が落ち着かず、寝つきが悪いタイプ。
2…肝血不足
目の疲れ・月経不順・イライラが多く、夜中に目が覚めやすい。
3…脾胃の不調
夜遅くの食事や飲酒で消化にエネルギーを使い、眠りが浅くなる。
●良質な睡眠のための養生ポイント
1…夜は光を落とす
キャンドルや間接照明(暖色がベスト)を使って、徐々に「陽」から「陰」へ切り替える。
2…温かいお茶を飲む
カモミールティーやなつめ茶など、心を落ち着ける飲み物がおすすめ。
3…足湯やお風呂でリラックス
「陰」を補うには、足元を温めて気血の巡りを良くすることが大切。
お風呂は、身体に馴染みやすい37~38度で10分~20分浸かりながら、足の指をもみほぐしましょう。
4…スマホを早めに手放す
ブルーライトは「陽」を刺激するため、寝る前は控えめに。
(ブルーライトカット保護フィルムや、ブルーライトカットメガネでさらに対策をしよう!)
5. 季節に合わせた睡眠
春夏:夜更かししすぎず、朝は早めに起きる
秋冬:少し早めに寝て、しっかり身体を休める
●まとめ
良質な睡眠は「陰陽のバランス」を整えること。
夜はしっかり休み、朝はスッキリ目覚めるリズムをつくることで、心も身体も自然と整っていきます。
今日からできる小さな工夫を取り入れて、「養生の睡眠」をはじめてみませんか?(^^)
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