【木村の東洋医学ジカン♪】秋から始める冬の準備
皆さん、こんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店木村です(^_^)
10月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たくなってきました。
季節は秋の深まりから冬へと向かう途中。自然の移ろいに合わせて、
私たちの身体も少しずつ「冬仕様」に切り替えることが大切です。

東洋医学では「冬は蔵(ぞう)の季節」といわれ、外に向かうエネルギーを内側にしまい込み、
静かに養う時期と考えます。この季節に深く関わるのは「腎」。
腎は生命力の源であり、体力や老化、生殖にもつながる大切な臓です。
冬の準備とは、腎を守り、春に向けて力を蓄えることでもあります。
○ 冷えから腎を守る
腰や下半身を冷やさないことが第一歩。腹巻きや温かい飲み物で体の芯を温めましょう。黒豆・黒ごま・海藻など「黒い食材」は腎を補うとされ、生姜やシナモンなど温める食材と組み合わせるとより効果的です。
○ 早寝を意識する
日が短くなる季節は、しっかり眠って腎を養うことが大切。東洋医学では「早寝遅起き」が推奨され、夜はできるだけ早めに休み、朝は太陽とともにゆったり動き始めるのが理想です。
○ 心を静かに保つ
冬は内に向かう季節。慌ただしさよりも落ち着きを大切に。読書や日記、静かにお風呂につかる時間など、心を整える習慣が腎を守ることにつながります。
冬は終わりではなく、春に向けた充電期間。今から少しずつ生活を整えておくことで、寒さの中でも健やかに過ごせ、春にはのびやかに芽吹く力を発揮できます。
今日からできる小さな工夫で、心と体を冬へと準備していきましょう(*^-^*)
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